ひざの痛み119番

$G^女性に多いひざの痛み

ひざの痛みに悩まされているのは、男性よりも女性の方が多いと言われています。

とりわけ40代前後の女性にひざの痛みをもたらしている要因として多いのが、慢性関節リウマチという疾患です。

慢性関節リウマチというのは、関節の潤滑油を供給する滑膜(かつまく)という箇所が免疫機構の異常によって炎症を起こし、炎症が広がると関節軟骨が破壊され、さまざまな機能障害を引き起こす疾患です。

なぜ女性に多いのか、その理由についてはまだはっきりしていませんが、妊娠・出産の後に発症するケースが多いことから、過労や睡眠不足、精神的ショック、ストレスが関係していると考えられています。

まず初期段階では、手足の指に腫れ、赤み、こわばりなどが見受けられます。やがて、足首や手首、ひざ、股関節など全身の関節に痛みが広がり、筋力も低下させます。

また、関節以外にも、微熱や体重の減少などの症状が現れます。さらに症状が進むと、炎症により貧血が起こったり、腎臓や肺などにも機能障害が生じます。

ひと昔前まで、慢性関節リウマチは「不治の病」と言われていたそうですが、現在では治療法が確立されています。

初期症状の段階であれば、ひざの筋肉を強化する運動療法や生活環境の改善によって、ほぼ完治するようです。

ですから、関節に違和感を感じたら、早急に整形外科で受診するようにしましょう。

   

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